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[musictrack出張所--tabris@Iskandal] [ヤマトサウンド耳コピ作品ストリーミング配信サイト--宇宙戦艦ヤマトの音楽]

都市帝国 on MIDITrail

音源を全面的に取り替えての「都市帝国」.
以前のものと比べてかなりくっきりとしたmixdownに仕上がったのではないかと自負.
悩みだった音圧も,Cubase付属のMaximizerでかなり楽になったし,おかげで音圧の上げ方の要点も分かってきたし.

"Gatlantis" Space Battleship YAMATO/「都市帝国」耳コピ・さらば宇宙戦艦ヤマトより

あれれ,「孤高のデスラー」どうしたの?
いや,ちょっとずつやってるのだけど,ちょっと気分転換で.

YAMATO SOUND ALMANAC 1978-II「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集」

YAMATO SOUND ALMANAC 1978-II「さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち 音楽集」

はてなが,はてな?

当「緩衝空間」を置いているはてなDiaryがいつの間にか終了,というか,はてなブログに吸収ということで,急遽移行措置とともにデザイン改訂しました.
はてなDiaryからはリダイレクトでこちらに飛ぶようになっているとのこと.
もっとも,Diaryとブログの棲み分けはよく分からず,至極当然な流れとも言える今回の措置.

耳コピ,「孤高のデスラー」はちょびっとずつ進行中.
これからしばらくChris Heinのソロヴァイオリンにて,格闘が始まるでしょう.

という,近況報告を兼ねた,移転のお知らせでした.

テレサのテーマ on MIDITrail

2202作品の手始めに,テレサのテーマ.


"Teresa's theme" YAMATO2202/「テレサのテーマ」耳コピ・ヤマト2202


と書くと2202作品を続ける雰囲気だが,ここ数日2199作品の「孤高のデスラー」が頭から離れない.
実はちょっと前にやっていたフェアに乗っかって,Chris Hein の String solo シリーズ4つ,
つまり Violin, Viola, Cello, Bass を割安で手に入れたのだった.
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だって,バンドルで4つ買うよりも 2for1 を2回繰り返して適用すると半額にできてしまったものだから.
(Violin 買うと Cello がついてくる,Viola 買うと Bass がついてくる.)

いまのところ全く使いこなせないのだけど,
こいつを「孤高のデスラー」のViolin soloに使ってみたいわけだ.
そしていずれ,「新たなる旅立ち」版の「デスラー襲撃」のContrabass表現に使いたいわけだ.

「孤高のデスラー」.如何にも映画音楽らしいオーケストレーションで,耳コピがとても楽しみだ.

 

 

ガトランティス襲撃 on MIDITrail

昨年9月以来の耳コピ新作,YAMATO 2199 星巡る方舟から「ガトランティス襲撃」.
白色彗星帝国のテーマを御子息である宮川彬良氏が独特な変拍子を取り入れて
さらに土俗的な雰囲気を引き出した作品.そして後半は宮川泰先生の「都市帝国」アレンジ.


"Gatlantis Attack" YAMATO2199/「ガトランティス襲撃」耳コピ・ヤマト2199星巡る方舟より


今回はmixingで Reverb は Cubase 標準装備の Room works をごく薄くかけただけにした.
おや,このほうがずっと良いではないか.
これまであれこれ REVelation だの REVerence だの使ってきたけど,
上手く使わないとかえって劣化させてたんだね.
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そして,Cubase 9 ぐらい?から更新された Maximizer がお気に入り.
というのも余計な Compressor をかますことなく,最も欲しい音圧を提供してくれるからだ.
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そういえば今回途中から耳スキャンヘッドホンをSony MDR-MA900 に変えて挑んだ.
オープンエアなので耳への負担が相当軽減され,長時間集中した耳スキャンができる.
これはありがたい.(あれ,この話,前にもしたっけ?)

SONY フルオープン型ヘッドホン MDR-MA900

SONY フルオープン型ヘッドホン MDR-MA900

 

 

久しぶりすぎて,Motifの録音方法忘れる---備忘録

ガトランティス襲撃も大詰め.
最後のパーカッションがなんだか締まらないのでもうちょっと粘るけど,今週末に公開したいなあ.
で,そのRecordingの際,Motif音源からの録音ができないことにハタと気付く.
あれれ.久しぶりすぎて何か忘れてるぞ.
もちろんモニターはできてるので,Cubase上で接続されてなさそうだったから
そのあたりをゴニョゴニョいじってたら,なんだ,オーディオコネクションの入力設定してなかったんだ.
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いつもは知らないうちに設定されていたようにも思うのだけど...


ところで,最近手に入れたオープンエアヘッドホンSony MDR-MA900,これ快適.特に夏場は.
定番のSony MDR-CD900ST と比べて初めは音が曇るように感じてたけど,
慣れたらこれでも十分に耳Scanに使える.
というより,CD900STではしばしば耳から耳当てを少し離して音を拾うことをしていたので,
オープンエアーならわざわざヘッドホンを手で引っ張って広げたまま聴くなんてことをしなくて済む.
かなり集中できる.
もっともあまり集中してDIVIDERで繰り返し1小節を聴いていると,
だんだん催眠状態に陥って気付くと寝ていたりする.


毎朝のピアノ練習にも耳が物理的に疲れないので,もはや必需品.

SONY フルオープン型ヘッドホン MDR-MA900

SONY フルオープン型ヘッドホン MDR-MA900

現環境下での Mixing 境界

制作当時から随分と更新されたマシーンのもとで「誕生」を12年ぶりに Remix した.
当時はCPU処理速度のほうに限界があって,全46 MIDI Trackをonにしてのモニタリングなんて夢のまた夢だったので,小まめにAudio trackに落としながら作業を進めたものだったが,今のマシーンではむしろ Audio trackに落とさない方が限界になりにくい,ということが今回ハッキリした.


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どういう訳だが,以前とは異なり新しい環境下ではAudioに落とすほどマシーンが落ちやすくなった.
当初は「実時間書き出し」をしておらず,CPU限界に達する度にマシーンがフリーズするので何度も強制再起動の憂き目にあった.
7200rpm の HDD では追いつかないのか,とも思い,作業フォルダを SSD に移して行うものの改善されない.
試しに「実時間書き出し」に変えてみたら,エラーを吐き出すものの,マシーンのフリーズは避けられることが分かった.

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さて,次はおよそ4分間の「実時間書き出し」中にどうやってこの↑ドロップアウトを避けるかが課題となった.
Cubase 9.5 Pro のスタジオ設定にて VSTオーディオもいろいろ弄ってみた.弄ったのだけどあれこれサイトを渡り歩くうちに結局最初の状態が良いという結論に至った.せっかく演算精度が 64bit にできる 9.5 Pro なんだけど,今回は諦めている.
それから今回発見だったのは,online Cubase help によれば Audio と MIDI 両方を扱う Mixing においてはオーディオ優先度を「標準」にすべきだということ.今思えばそれはそうなのかもしれない.オーディオだけに偏ってはMIDI処理に支障が出るということなのか.

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従来の発想でMIDIサイドでの負荷を減らすべくできるだけAudio化した track を徐々に合成する試みを行った(というのも今の環境では4 Audio track で Reverb を掛けて書き出すだけで落ちてしまうので,例えば2,3 Audio track毎に行った).
けれどできあがったものからは多重合成による高音域のクリアーさが消えてしまって,結局使えなかった.さてと.

Strings, Brasses, Woodwinds おのおの VST音源に別のReverbを掛けていたのだが,これがドロップアウトの主原因だろう,ということで FX track を新たに設定してReverb一本に絞った.これが幸いしてドロップアウトの確率がかなり下がった.下がったから Motif からの Audio track と合わせて一発書き出しにて何とかクリアー.
やや Strings section の艶っぽさが当初予定より減ったが,書き出せないよりはましだ.
これでやっと投稿できそうだ.

Cubase 9.5 の MIDIデバイスマネージャー

ガトランティス襲撃をポチポチ始めた.
これカッコイイね,やっぱり.
多分Contrabassがウォーキングベース的に動いていて,
しかも5拍子と6拍子の混在がオシャレ.


さて,やはりどうしてもMotifの力を借りねばならないところもあって,
新しくしたCubase 9.5でつなげようとしたら,つなげないことに気付く.
昔どこかで拾った音源マップを無理やり読み込めればいいけれど上手くいかない.
おろおろCubaseをいじっていたら,なんだちゃんとmotifつなぐ方法有るじゃない.
ということで,自分のための覚書.


まず「スタジオ」→「その他のオプション」→「MIDIバイスマネージャー」
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するとウインドウが現れるので「デバイスのインストール」
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そして「Yamaha motif ES」を選択.
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以上!

真赤なスカーフ ピアノソロ on MIDITrail

Eternal edition No.0 から真赤なスカーフピアノソロ.
音源はMotif 一本でCubase上で弱いreverbを追加しました.
で,耳コピver.も0.25にアップ.2音だけ強弱とタイミングを変えたので.

過去作品Youtube未公開ものも,残すところあと2つ.
ヤマトの原点に戻るのもあり,宮川彬良氏の新作を拾うのもあり.
あれ,YAMATO2202のサウンドトラック,まだかなぁ...


"Red Scarf"(piano solo)Space Battleship YAMATO/「真赤なスカーフ」ピアノソロ 宇宙戦艦ヤマトより・耳コピ

シャルバートの戦い on MIDITrail

ただでさえ馴染みの薄いPartIIIから,
さらにほとんど1回しか使われていないであろう曲です.
たった1回でもそのために宮川先生が作曲なさる.
なんとも贅沢なアニメでした.


"Battle of Shalbert" YAMATO III/「シャルバートの戦い」宇宙戦艦ヤマトIIIより・耳コピ

ボラー連邦 on MIDITrail

テレビ盤のみがあったヤマトIIIはシリーズの中でも影が薄い作品ではないでしょうか.
それでも繰り返し,様々なアレンジで流れたこのボラー連邦のテーマは
印象的だったように思います.
「何だか秋っぽいなぁ」と子供心に思っていたこともあり,
秋になると触りたくなる作品で,10年ぶりにRemixをしてMIDITrail化しました.


"Bolar Federation" YAMATO III/「ボラー連邦」宇宙戦艦ヤマトIIIより・耳コピ