「アルフォン少尉」一次レベルの耳スキャン終了。気付けば開始から4ヶ月。ちょっと時間をかけすぎだ。途中何度か中止せざるを得なかったからだが。まだこれが終わらないうちに次の作品探しは気が早いが、久しぶりにヤマトサウンドをあれこれ聴きまわしている。気になっているところをまとめておこう。
こちら、7色星団の闘いやガミラス本土決戦で使われた戦闘シーンでの2曲がまず気になる。交響組曲からはヤマトテーマアレンジのしんみりとした「追憶」。そして一度手をつけ始めてほったらかしの「スターシャ」。この作品、宮川先生のムードミュージックにおける一つの到達点のように思われる。それゆえに手をつけ辛い。
- part2とさらば
一番手をつけてるのがこの作品集。残すは「アンドロメダ」と「デスラー孤独」といったところか。今回はスルーっぽい。
- 新たなる旅立ち
一番好きな作品集で、むちゃくちゃ大変なんだけど手をつけたいものばかり。大作品2曲はおいておくとして、「メインタイトル」「暗黒星団帝国」は手近か。デスラーがイスカンダルを護るために追い詰められていく際の「試練」、これは腰を入れて秋口から冬にかけてじっくりやりたい。しかし、これから真夏に向けてむしろ勢いよく集中できそうなのが「新コスモタイガー」。これは既にプレ王に公開した組曲編ではなく映画オリジナルのもので、爽快感が抜群の曲。夏はこのあたりか。
- ヤマトよ永遠に
「アルフォン少尉」にひきつづき、こちらも面白い曲満載なんだが、さしあたり「サーシャ・幸せ」あたり一服で楽しい。巨大戦艦グロデーズは数年以内にやるかも。
- part3
やはりここでは「ボラー連邦」だろう。が、今回はスルーの見通し。あ、「デスラーの友情」で夏を涼しげに曲作りってのもいいかも!
- 完結編
こちらは重すぎなので、今回スルー
- Eternal 0
番外編だが、Eteral Edition シリーズの No.0、非常に音楽的に完成度が高い。ご子息彬良さん作曲の「メタノイド」は交響詩の一幕のような実に秀逸な作品。またやってみたい作品が増えてしまった。
ETERNAL EDITION File No.0&1「交響組曲 新 宇宙戦艦ヤマト」&「宇宙戦艦ヤマト」
- アーティスト: TVサントラ,川島和子,ささきいさお,ミュージカル・アカデミー,宮川泰,阿久悠,シンフォニック・オーケストラ・ヤマト,ヤマト・スタジオオーケストラ
- 出版社/メーカー: 日本コロムビア
- 発売日: 2000/09/30
- メディア: CD
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