前々から触れているAmple SoundのMetalセットを試す意味でこの曲を選択.
いまのところ,これぐらいが限界.
しかし,なんだかんだで今年も3曲の新規耳コピができた.
"Giant battleship Grodez"Be Forever YAMATO/「巨大戦艦グロデーズ」耳コピ・ヤマトよ永遠により
前々から触れているAmple SoundのMetalセットを試す意味でこの曲を選択.
いまのところ,これぐらいが限界.
しかし,なんだかんだで今年も3曲の新規耳コピができた.
"Giant battleship Grodez"Be Forever YAMATO/「巨大戦艦グロデーズ」耳コピ・ヤマトよ永遠により
もうほぼmasteringまでこぎ着けた.
シンセやエレキの表現であれこれ弄ることになったので,ついでにいつもとりあえずできればイイや,となおざりにしていたCubaseの諸機能を改めて勉強している.
今回は使ったことのないものを色々使ったので,各プラグインの状態を画像記録.
シンセパート.HALion SEのTRIPからBlue Dustなる音源から色々イジった.
弄りすぎてもはや原型を留めていない.というかOscillatorから変えてしまったので,別物.
最後にmagnetoで倍音をいくらか強調.
エレキパート.これはAmple SoundのEclipse IIを使った.
これにcubase pluginをいくつか挿した.
本当はamp-simulationの段階で3倍音がピクピク鳴るようにしたかったのだが(耳コピ元はそうなっている),そのように響いてくれるものが見つけられなかったので,はじめにFrequencyで該当音近くを強調しておいて,
次にDistroyerで倍音強調をし,
一方,場所によってエレキの音質が変わっているようなのでWahも挟んでautomationで制御した.
Ample Sound のエレキ×2+ベースのセットを手に入れたので,エレキソロのあるヤマトサウンドに挑戦.「ヤマトよ永遠に」から「巨大戦艦グロデーズ」.
Strings と Drum パートは一通り打ち込み終わって現在Brassパートをちまちま進行中.
ずっと使い続けているHollywoodのBrassesなのだけど,いわゆるオケ向きの音源なのであって,オケをパーティションでわざと区切って別々に録音していた(という話をその昔,旧プレイヤーズ王国の知り合いから伺った)というヤマトサウンドとは,実は色々とニュアンスが変わってしまっているのだ.
そう気付いてい入るけどいまのところ自分を誤魔化しながら進んでいる.
で,耳コピ開始直後からの大きな壁は,シンセ.
よく聴く音色なのだけど,意外とピッタリ同じpresetが見つからず(何しろ万単位で種類があるので),困った末,オシレーターから何となく似せて作ってはみた.
みたのだがやはり違う.
こういうの,普段から使ってる方々は,きっと一発聴いただけであれのあれをチョチョイとイジって,EQをあれして,Phaserをあれして,などとやってすぐに作ってしまうのだろうなぁ...
ま,勉強っすね,勉強.
このエントリーでは何ヶ月かかかる予定だったので前回(1)と書いたのだが,意外にもできあがってしまったので,MIDITrailにして公開.
「あらたち」の中でも「自動惑星ゴルバ」の次にずっと気になっていた曲だったので,この機会になんとか手がけられたのは幸いでした.
"Great Battle-Gorba,Dessler,Yamato" The New Voyage/「大戦争-ゴルバ・デスラー・ヤマト」耳コピ・新たなる旅立ちより
何だかんだで前回の耳コピからはや4ヶ月以上.時が止まったように忙しい.
さて最近知ったのだが,何でもこの冬に向けて2205「新たなる旅立ち」が公開されるってな記事を見つけたので,この際思い切って以前から気になっていながら取りかかれないでいた,「新たなる旅立ち」から「大戦争-ゴルバ・デスラー・ヤマト」に挑むことにした.
本日はDVIDERで耳コピ元をスライスして,Cubase 10.5にてPercussionあたりから構成を始めた.
小節数は90ほど.さて,何ヶ月で出来上がるだろうか.
さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち OST から.
この曲は,ヤマトシリーズで幾度もアレンジされて戦闘シーンで使われきた楽曲で,そのたびに別のタイトルがつけられてきたものです.実際,手元のCDで調べてみると,
といった具合.そういったわけで,タイトルを何にすべきか迷ったのですが,子供心に最も印象が残っていた「コスモタイガー発進」をタイトルに採用しました.ただ,耳コピ音源自体は「ヤマトvsガトランティス」をメインにし,ドラムフィルだけ「出撃」を参照しています.
冒頭のBrassの表現から難航し,中間部の変拍子の捉え方に悩み,開始からはや5ヶ月,ようやく後悔という名の公開へ漕ぎ着けました.Cubase上で全30track.かなり増えました.
"Cosmotiger scramble"Farewell to YAMATO/「コスモタイガー発進」耳コピ・さらば宇宙戦艦ヤマトより
ETERNAL EDITION File No.2&3「さらば宇宙戦艦ヤマト」愛の戦士たち
劇場版『宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟』オリジナル・サウンドトラック
某国の長は「混乱か安定か」と叫ぶ.
けれど我々に与えられている選択肢は「腐敗か混乱か/corruption or confusion」だ.
四度堆積和音をあれこれ試していると思わぬニュアンスを持ったコードが浮かび上がることがある.
隠蔽,捏造,虚偽,忖度,そして分断ーもはや目も当てられないほどに劣化した政治だとか,ただでさえ同調圧力の強い民族性の中,失敗したら落ちていく他ない不安と隣り合わせに生きる国民が抱える大きな閉塞感に覆われたこの国.
D-Drorian とも解釈できる国歌に,世相を醸すアレンジをしてみたかった.
.
YAMATO 2199 OST vol.2 から.
これは旧作では七色星団の戦いでガミラス三段空母が集結するシーンで使われたものですが,本耳コピではご子息の宮川彬良氏による楽器編成でのものから行いました.
"Fleet Gathers" YAMATO2199/「艦隊集結」耳コピ・ヤマト2199より
で,この編成に近い「ガミラス国歌」次やろうかな.
(「孤高のデスラー」ほったらかしなのは内緒.)
宇宙戦艦ヤマト2199 オリジナルサウンドトラック Part.2
10連休もあって何も作品ができないのも悲しいので,手に入れたばかりのYAMATO2202 OST Vol.2から.実は2202自体は全く見ていなくて,だから翼って誰よ,とか思いながら,楽曲の良さだけで選んでいます.ピアノ 1track で40小節いかないぐらいの小品だから,開始から数時間で完成しました.
"Tsubasa"-piano solo YAMATO 2202/「翼ー苦悩と哀しみ」耳コピ・ヤマト2202から
2202アニメ本体の出来については賛否両論,昔のヤマトを引きずると見てられないとの意見もあるようだけど,宮川彬良氏による新しい楽曲にも素晴らしいものがいくつもあって,耳コピ候補が増えるばかり.この連休中,プレイリストにして何度も聴いてるものを挙げると,
こんな感じで,まだまだ耳コピの道は続けられそうで嬉しい.
アニメ『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち』オリジナルサウンドトラック vol.2