2205公開されたね.
冒頭14分しか知らないけど,やはり総統が相当カッコイイようだ,総統だけに(しつこい).
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これを記念してかどうかとは関係なく,デスラー襲撃(新立ち版)を手掛けることにした.
あのContrabassをどう再現するか,が長年の懸案だったが,Chris HeinのSolo Contrabassが一つの解かもしれない.
実際,Chris Heinのsoloには「胴鳴り」が別に録音されていて好きなように合成できるからだ.
この画像では思いっきりreverbのかかるDeep Spaceを選び,Body21 1.8s鳴りを選んだが,この先の試行錯誤で変わっていくかもしれない.
音色はContrabass EX CB1を選び,冒頭のbass soloはspiccato 5とshort 6を組み合わせた.
細かく弾き方を指定するので,もはやkey switchでちまちまやってられず,expression mapを全面的に使うことにした(いまさら...).
幸いなことに,Chris Hein Soloには予めexpression mapが用意されていたので,それをCubaseに読み込むだけで済んだ.
一方,残りのStringsはすべてSpitfire Chamber Strings.
前回の「別れの挙手」でだいたいの使い方が分かってきたからだ.
このときはLegato performanceパッチを主に使ったので,velocityの違いでarticulationを変えていたが,今回はarticulationごと個別にパッチを読み込んだほうが対応しやすく,一つ一つパッチを選んだ.1st violinsだけで8パッチ.
しかし腹をくくってこうして選んだほうが,結果的に自分のやりたいセットになるので,今後はこの方法で組んでいくことになるだろう.
しかしSFCSのexpression mapは用意されておらず,ネットで探しても自分のセットに合うものが見つからなかったので,結局1から作ることになった.
が,これも理屈がわかってしまえば簡単なこと.
それにSpitfireでは,UACCなる「Strigns全体に統一的なmidi control番号」があてがわれているので,例えばviolinで一つ作ってしまえば他のパートにもそのまま使えてしまう.
さてさて,来月には公開(後悔)できるといいが...