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[musictrack出張所--tabris@Iskandal] [ヤマトサウンド耳コピ作品ストリーミング配信サイト--宇宙戦艦ヤマトの音楽]

SATAきた

先週注文のSATA 400GBが来た。内蔵HDつけるなんて初めてなので色々戸惑ったが、今は問題なく動いてる。ただ、タワーの中ってすっごい埃だらけになるものなんだと変な感心をした。密閉されているわけじゃないから埃も吸い込むのだろうけど、尋常じゃない。静電気で余計に埃を集めるのだろうか...
さて、これで当分はキリキリにならずに作業ができる。で、広くなったからちょっと食指が動いているのがVienna Symphonic LibrarySolo Strings。現在、異様にのんびりと「アルフォン少尉」を進めているのだけど、QLSO XPのSolo Violinは所詮Orchestra編成のついで程度な感じ。いや、具体的にいつも困っているのはSlide up/down表現が乏しいこと(それから、Key Switchでarticulationが変わるprogram、どうも録音状態が一定でないようで、ambienceや位置がarticulationで変わってしまうのがとても気になる。)。8th up/downと 5th upだけはあって、ちょうどそれに合うportamentを楽曲がしてくれている時はいいけど、そうはいかない。ましてpitch bendなんかしようものなら聴けたものではない。やはり、実際の弦によってportamentした音が欲しい。全ての音と音程のportamentが。そもそもフレッドのない弦楽器は自動的にportamentになる。が、DTMでそれを自然なままで実現するには、全パターンをsamplingしておくぐらいしか今のところいい解決策はないんじゃなかろうか。
ま、これをうま~く実現するデジタルフィルタなんて設計できたら面白いだろうけど。