知らんかった。FA-66てループバックできないのね。っていうか、いまごろ気付くおいらって随分のんき。UA-25時代は普通にループバックでQLSOの音を録っていたから、より性能のいいFA-66なら当然ループバックできるとおもいきや、できないのね、これが。そういえばROLANDのページにも、UA-25にはループバックの説明がちゃんとあったが、FA-66には無かったなぁ。それでもひょっとしてというわずかな望みをかけてネットで検索しまくったら、ついにFA-66ではできないという記述があるページを発見。しぼんだ、へこんだ。
まぁしかし、CUBASEなんで何か対策はあろうかと色々考えたが、今のところ、必要な(場合によっては1trackだけ)MIDI trackを選択してそれらのみを Mix Down してAudioにしていくほかなさそうだ。しかし不便、不便すぎる。これまで録音ボタン一つで済んでいた操作が、いちいちタイトルつけてフォルダ選んで...極めてうっとおしくなった。仕事場に持っていったUA-25を戻して、ループバック専用のAudio Deviceにしてしまおうかと考えた。FA-66と両立できるのか不安だ。CubaseがMulti port対応だからうまくいくと思うのだが...
たしかにFA-66経由のMotifにはノイズが全くのらない。このことは大きなアドバンテージではある。これまで、ノイズが気になってMotifからのAudio trackはできるだけ少なくなるよう録音していたから。