「無限に広がる大宇宙」をリマスターして気付いたんだけど,
Audio trackを5以上同時に有効にしておくと,すぐにDisk cache load がパンパンになり,
結果演奏がフリーズしてしまう.ってことを以前の記事でも報告した.
金柑が生ってる(金管が鳴ってる) - 緩衝空間 ――なんとなく境界を越えてみたり――
で,その時はとりあえず使っていないAudio trackを無効化してフリーズを避けたのだが,
やはりmixing段階で全trackを聴きたいこともある.
で,何かないかなぁ...と弄ってたら,"Steinberg Audio Power Scheme"を有効にするってのに気付く.
やってみるとフリーズしない.シメシメ,と思ったのも束の間,何やらPC fanが騒がしい.
あれ~,負荷かかってるのかなぁと調べてみたら,CPU があっちっち.
有効前と後では15℃から20℃ほど各コアの温度が上がってた.当然fanも回りますね,これなら.
ということで,どうしてもというときでない限り,"Steinberg Audio Power Scheme"は使わないようにしておこう.
さらに調べると,CPU温度,60℃ぐらいなら許容範囲とある.
冬場ならまだしも,夏場使用するとなるとやはり温度をモニタしながら作業しないとね.