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[musictrack出張所--tabris@Iskandal] [ヤマトサウンド耳コピ作品ストリーミング配信サイト--宇宙戦艦ヤマトの音楽]

そしてOPUS EDITIONへ(1)

耳コピ作品「水没するディンギル星」を口火として,ヤマト完結編(1983)の耳コピ進行中.
現在,「移動要塞」を手掛けているのだが,手持ちのHollywood Brass Goldでは今ひとつ歯切れが悪く,うまく再現できない.

以前,セールのときに割安で手に入れた Spitfire Studio Brass を援用してもみたが,いやいや,違う.

ViennaのSYNCHRON-IZED DIMENSION BRASS 1のデモなんか聴くと,とっても歯切れがよく,ついつい買いたくなってしまう.

こんな感じで,音源沼にハマりかけたのだが,ふとHollywood Orchestraの最新版OPUS EDITIONへのアップグレードが安いことに気付く(この時点で,$199.00≒27000円).
www.soundsonline.com

せっかく手元にはHollywood Orchestraがあるので,この機会に,と購入.
で,購入したは良いが,いざdownloadを始めようとしたら,そのサイズに圧倒される.何しろ,944GBほどが必要とよく見たら説明にある.マイク本数が多いDiamond版だからではあるが,それにしてもデカい.
しかも,自宅の回線が細く何しろdownloadに時間がかかる(Eastwest Installation centerで平均1.2Mb/sec).実際,先々週の金曜夜からHollywood Brassのdownloadを始めて10日後のつい昨夜,Stringsまでのインストールが完了したところだ.もちろん,平日の昼はdownloadできないので,ということもあるが,これまでで一番時間がかかった.

現在,新造艦2205は2T+2T=4TのSSDを積んでいるのだが,他の音源とも合わせると,すべてインストールする頃には,残りが怪しくなってきた.
おまけに,マイク本数の多いDiamond版はちょっとパッチを読み込むだけでRAMを30GB近く消費してしまう.確かにあれこれ調べてみると,快適に動かすにはRAM 64GBでも怪しいとの記述も.
さて,そうなるとだ.もうこの際,SSDとRAMを追加しよう,ということになる.
そして実際,SSD 2TBとRAM 32GB×2 を新造艦に追加した.

これで,RAM 16GB×2 + 32GB×2 = 96GB,SSD 2TB×3 = 6TB.しばらくは,安心して作業ができそうだ.
しかし,SSDもRAMも,一昔前に比べたら,随分手頃な価格になってきたものだ.

さて,あとはsolo violinとsolo cello.こちらはそれぞれ一晩ずつで済みそうだ(「そしてOPUS EDITIONへ(2)」に続く,かと).